高松宮記念
データ分析
■人気馬が堅実。4番人気以内が中心
1番人気は[1-2-1-6]で3連対とほとんど信頼できない。ただし最近5年の連対馬10頭のうち9頭は4番人気以内で人気馬が結果を出す傾向が強い。出走頭数は多いが、10番人気以下の連対はない。
■万馬券は1回のみ。中穴決着が多い
10倍以下は2回のみ。人気馬が堅実だが、それほど堅くなく30倍前後の中穴決着が多い。万馬券はキングヘイローが勝った00年のみ。1番人気が不振なため、上位人気馬のボックスで中穴を狙うのが妙味。
■前走阪急杯で好走した馬が大活躍
最近4年の連対馬8頭のうち6頭が前走阪急杯に出走していた。阪急杯は昨年から距離が1200Mから1400Mに変更されたが、昨年は3着のオレハマッテルゼが制した。今年も阪急杯好走馬の要注目。
■リーディング上位騎手しか連対できない
過去10年に連対した騎手は全てリーディング上位の騎手。多頭数で行われるため、馬群を捌くなど騎手の技術が問われる。リーディング上位騎手の騎乗馬に注目したい。特に福永騎手と柴田善騎手に注目。
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