新潟大賞典
データ分析

■荒れるハンデ戦。人気薄の激走目立つ
1番人気6連対、2番人気4連対とハンデ戦としては堅実だが、6番人気以下の人気薄が計6連対と多く堅くない。03年は1、2番人気で決着したが、G1馬が参戦するのは異例。軸を決めたら手広く流したい。

■前走から斤量減の1番人気は狙える
1番人気は前走の斤量に注目。前走から斤量増[1-0-0-4]、同斤[1-0-0-0]、斤量減[2-2-0-0]で斤量増で唯一連対したのは異例の参戦となったG1馬。前走から斤量が減った1番人気は信頼度が高い。

■軽量馬は連対なし。56キロが7連対と活躍
52キロ以下の軽量馬は[0-1-3-14]で1連対のみ。最近2年3着に入って穴をあけているが、馬連ではほとんど狙えない。格下馬や近走不振の軽量馬は3着まで。56キロが[3-4-0-19]で連対率27%と目立つ。

■穴で芝二千の重賞で連対経験のある馬
近走不振で斤量が軽くなった芝2000M巧者が波乱を演出するのがパターン。芝2000Mの重賞で連対経験のある馬に注目。近走成績はある程度無視して狙いたい。前走着順が悪い馬は人気の盲点になりやすい。

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