京王杯SC
ﾃﾞｰﾀ分析
■最近は人気馬不振｡かなり波乱傾向
1番人気は3連対のみ｡97年から99年までは連続して連対したが､00年以降は連対がなく3〜5着に負けるｹｰｽが目立つ｡2番人気は3連対､3番人気は1連対｡人気馬の信頼度は低く波乱傾向が強い｡
■人気馬決着なし｡中穴以上が当たり前
10倍以下はなく､中穴決着が多い｡最近5年は102倍､85倍､36倍､64倍､20倍と全て中穴以上｡過去10年3番人気以内の人気馬同士で決着したことはない｡ﾚｰｽのﾚﾍﾞﾙは高いが､本命狙いは妙味がない｡
■前走4着以内に好走した馬に注目
連対馬20頭のうち15頭が前走4着以内｡休み明けの馬を除くと13頭のうち10頭が前走4着以内｡03年は前走6着に敗れた馬が勝ったが､NHKﾏｲﾙCの勝ち馬だった｡G1馬でなければ前走4着以内が目安｡
■人気の関東馬活躍｡関西馬は人気薄に注意
東西別では関東馬[9-4-7-72]､関西馬[1-6-2-53]で関東馬が優勢｡連対した関東馬は10頭が5番人気以内だが､関西馬は人気薄が多い｡4番人気以内の関西馬は[1-0-0-14]でかなり不振傾向｡
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