ラジオNIKKEI賞
データ分析
■人気馬かなり不振。波乱傾向強い
1番人気は2連対のみ。04、05年は勝ったが、ハンデ戦に変わった昨年は4着に敗れた。2、3番人気は各3連対のみ。人気馬同士で決着することはほとんどない。軸を決めたら人気薄まで手広く流したい。
■前走G1に出走した1番人気は危険
1番人気は[2-0-0-8]で連対した2頭は前走条件戦勝ち馬。前走ダービーまたはNHKマイルCだった馬は[0-0-0-6]で連対なし。前走G1で目一杯の競馬をした馬は不振。前走G1出走馬の1番人気は過信禁物。
■藤沢和厩舎の人気馬が波乱を演出
過去10年で藤沢和厩舎の管理馬は10頭が出走して[0-0-0-10]で6着が最高。10頭のうち7頭が4番人気以内に支持されていた。藤沢和厩舎の管理馬は人気になる傾向が強いが、データからは全く狙えない。
■格や実績より勢い。前走条件戦を勝った馬
連対馬20頭のうち13頭が前走1着。この13頭のうち11頭は前走条件戦だった。最近3年の連対馬6頭のうち4頭がこれに当てはまる。前走G1出走馬が不振に終わるのと対照的。格や実績より勢いを重視。
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