函館2歳S
データ分析

■人気馬は各4連対。6〜9番人気に注意
1〜3番人気が各4連対で計12連対。02年と昨年を除き、1〜3番人気のいずれかが連対している。過去10年のうち4年が3番人気以内の本命決着だが、6〜9番人気が計6連対と人気薄が目立ち、それほど堅くない。

■1番人気勝てない。2、3番人気が計7勝
1番人気は[0-4-1-5]で連対は全て2着。最後に競り負けることが多い。逆に2番人気は[4-0-0-6]、3番人気は[3-1-0-6]で1着が多い。この傾向から2、3番人気は馬単1着付け、1番人気は2着付けが妙味。

■前走は2着以内。3着以下は敗因必要
連対馬20頭のうち19頭前走連対。前走3着以下は[0-1-0-11]。唯一連対したのは昨年のローレルゲレイロだが、直線で挟まれる不利があった。ラベンダー賞組は人気になるが、基本的に連対を外した馬は軽視。

■穴で初勝利直後の牝馬に注意
性別連対数は牡馬[6-3-6-60]で連対率12%、牝馬[4-7-4-45]で連対率18%。連対数は互角だが率は牝馬が上回る。早熟タイプが強く、仕上がりの早い牝馬の活躍が目立つ。穴で初勝利直後の牝馬に注意。

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