北九州記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■昨年は11番人気が激走し大波乱
過去5年の北九州短距離Sで1番人気は[3-0-1-1]と堅実｡連対馬は全て6番人気以内でそれほど荒れていない｡昨年の北九州記念は11-4番人気で決着し大波乱｡馬場の内側が荒れていた影響があった｡
■昨年連対した2頭は前走勝ってきた馬
北九州短距離Sは前走着順はそれほど問われず､前走6着以下から連対した馬が2頭いる｡昨年の北九州記念は前走疾風特別(1000万下)と北九州短距離Sの勝ち馬で決着｡夏に調子を上げてきた馬に注意｡
■馬場の見極めが鍵｡枠順に注意
小倉芝1200Mは馬場の影響を受けやすく､内側が荒れると内枠は不利で外枠ｽﾀｰﾄの差し馬が有利｡ただし昨年のように各馬が荒れた内を空けて進むと内をﾛｽなく回った馬が有利になることもあるので注意｡
■九州出身調教師の管理馬が連対中
北九州記念は橋口師､鶴留師､岩元師､領家師など九州出身の調教師の管理馬が大活躍｡昨年から距離が変更されたが､橋口厩舎のｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｷｬｽﾄが2着に入った｡現在9年連続で連対中｡今年も要注目｡
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