ﾛｰｽﾞS
ﾃﾞｰﾀ分析
■6番人気以内が中心｡人気馬の仕上げに注意
過去10年のうち8年で1､2番人気のどちらかが連対している｡10番人気以下の連対はなく､連対馬20頭のうち18頭が6番人気以内｡上位人気馬が堅実だが､本番前の一戦で実績馬の仕上げが甘いと荒れる｡
■万馬券決着なし｡荒れても中穴止まり
20倍前後の中穴決着が多い｡万馬券はない｡6番人気以内で決着することが多く､荒れても中穴までに収まっている｡1番人気が信頼できれば手広く流し､信頼できなければ2〜6番人気の組み合わせが妙味｡
■最近は休み明けの実績馬が大活躍
以前は休み明けの馬と夏場使われた馬で決着していたが､05年以降は休み明け同士での決着になった｡最近は春の実績馬が揃い､夏の上がり馬が苦戦を強いられている｡最近はｵｰｸｽ直行組が目立つ｡
■穴は夏の条件戦で好走した上がり馬
穴を狙うなら前走小倉芝1800M以上､北海道なら芝1500M以上の1000万条件で好走してきた馬に注目｡3着にこのﾀｲﾌﾟの人気薄が突っ込むことが多い｡時期的に夏競馬の延長戦｡条件戦好走馬に注意｡
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