オールカマー
データ分析

■人気馬が堅実。4番人気以内が中心
1番人気は[4-0-1-5]で4連対、2番人気は[2-3-1-4]で5連対。04年を除き1、2番人気のどちらかが必ず連対している。連対馬20頭のうち04年に9番人気で勝ったトーセンダンディを除く19頭が4番人気以内。

■10倍前後が9回。ほとんど荒れない
10倍台までが9回とかなり堅い。04年に人気になった3歳馬2頭が崩れて波乱になったが、それを除くと4番人気以内の決着でほとんど荒れない。夏の重賞で好走した古馬が人気になると堅く収まる傾向。

■18頭に重賞連対経験。連対なければ軽視
連対馬20頭のうち18頭に重賞で連対があり、残る2頭にはG33着があった。G2でレベルが高く、重賞実績のない馬では通用しにくい。穴でセントライト記念など中山芝2200M重賞の実績馬に注意。

■4、5歳馬が活躍。高齢馬は夏の好走馬
3歳馬は[1-0-0-5]で1連対のみ。人気でも過信禁物。4歳馬[2-2-2-8]で連対率29%、5歳馬[2-6-2-19]で連対率28%。4、5歳馬は率が高い。6歳以上は連対した7頭のうち6頭が夏のローカル重賞好走馬。

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