神戸新聞杯
データ分析

■1番人気が堅実。16頭が3番人気以内
1番人気は[5-3-2-0]で8連対。全馬が3着以内を確保している。連対馬20頭のうち16頭が3番人気以内と人気馬が堅実。10番人気以下の連対はない。人気馬が結果を出す傾向が強く、ほとんど荒れない。

■最近7年は14頭のうち13頭が前走3着以内
99年までは前走着順はそれほど問われなかったが、00年以降は連対馬14頭のうち13頭が前走3着以内に好走している。最終TRになったことでレベルが上がり、前走好走馬でないと通用しなくなった。

■春の実績馬は仕上がり具合に要注意
最終TRの時期が早まったことで春の実績馬は仕上げが難しい。01年はクロフネ、ダンツフレームが3、4着。03年は2冠馬ネオユニヴァースが3着に敗れた。春の実績馬は人気になるが、仕上がり面に要注意。

■穴は夏場使われて古馬相手に善戦した馬
唯一人気薄で連対したのは01年のサンライズペガサス。夏に古馬と対戦していた。夏場使われた馬は仕上がり面で強みがある。春の実績馬の仕上げが緩いと夏場使われた馬の激走があり得るので注意。

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