スプリンターズS
データ分析

■重賞実績のある5番人気以内が活躍
1番人気は7連対。秋に移動後7年の連対馬14頭のうち12頭が5番人気以内。ダイタクヤマト、メイショウボーラーなど時々極端な人気薄が連対して大波乱が起きるが、重賞実績のある5番人気以内が中心。

■前走は3着以内が目安。大敗馬はG1馬のみ
連対全馬が前走重賞に出走し14頭が3着以内に好走していた。01年に14着から巻き返したトロットスターは同年の高松宮記念勝ち馬で休み明けだった。休み明けのG1馬を除き前走3着以内が目安になる。

■芝千四以下の重賞で勝ち星のある馬
連対20頭のうち18頭に芝1400M以下の重賞で勝ち星があり、残る2頭のうち1頭に2着があった。例外は03年のデュランダルだが、セントウルSで3着に好走していた。芝短距離重賞で実績のない馬は軽視。

■セントウルS連対馬はG1馬以外不振
00年以降、前走セントウルSで連対した馬は[2-1-1-7]で連対した3頭はスプリントG1馬のみ。夏場使われた馬はセントウルSでピークを迎えることが多い。夏場使われてセントウルSで連対した馬は過信禁物。

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