天皇賞(秋)
データ分析
■1番人気堅実も人気薄多く波乱傾向
1番人気は[3-3-0-4]で6連対。以前は不振だったが、最近7年は02年と昨年の牝馬を除き全て連対している。4番人気以内が計14連対と人気馬が堅実だが、最近は13、14、7番人気と人気薄の連対が目立つ。
■波乱傾向強まる。人気薄牝馬に注意
00年から03年は堅く収まったが、最近3年は人気薄が連対して荒れている。04、05年にはそれぞれ牝馬2頭が3着以内に入り穴をあけた。牝馬は人気の盲点になりやすい。G2以上の実績のある牝馬に要注意。
■前走は5着以内。6着以下はG1実績
連対馬20頭のうち18頭が前走5着以内。前走6着以下に敗れた2頭には古馬混合G1で連対があった。前走着外に敗れた馬はこれが条件になる。G1実績がないと巻き返せない。前走10着以下は5着が最高。
■穴は人気の盲点になったG1実績馬
春の天皇賞馬が高速決着に対応できずに消えるか、前走負けて人気を落としたG1実績馬が巻き返すのが波乱のパターン。底力のあるG1馬は適性があれば巻き返す。穴で人気の盲点になったG1馬に注意。
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