愛知杯
データ分析

■昨年は人気馬決着もその前の2年は大荒れ
過去3年で1、2番人気の連対は昨年1番人気で勝ったアドマイヤキッスのみ。昨年は1-3番人気で堅く収まったが、その前の2年は9-5番人気、13-11番人気で人気薄同士の決着。人気馬の信頼度は低い。

■牝馬限定戦になり波乱傾向強まる
昨年は人気馬同士で堅く収まったが、その前の2年は78倍、437倍と大荒れ。牝馬限定戦になったことで以前より波乱度が高くなっている。人気馬に不安があれば、人気薄のボックス馬券で大穴を狙いたい。

■53キロ以下の軽量馬の活躍が目立つ
昨年は56キロを背負った人気馬2頭で決着したが、過去3年の1〜3着馬9頭のうち5頭が53キロ以下で軽量馬の活躍が目立つ。ただしトップハンデは3年のうち2年で連対しており56.5キロまでなら侮れない。

■格や実績より調子とコース適性を重視
04年と05年の勝ち馬は1600万条件で6着に敗れた馬と1000万条件を勝った馬。重賞実績のあるオープン馬が不振に終わり、条件馬が激走して波乱になった。格や実績より調子とコース適性を重視したい。

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