有馬記念
ﾃﾞｰﾀ分析
■17頭が3番人気以内｡最近は堅い決着
連対馬20頭のうち17頭が4番人気以内と人気馬が堅実｡毎年1〜3番人気が最低1頭連対している｡軸は人気馬から選びたい｡01､02年は13番人気が連対して荒れたが､最近4年は1番人気が連対し堅く収まっている｡
■最近は10倍前後｡波乱は少ない
人気馬が堅実なため､7回が10倍台までに収まっている｡最近4年は1番人気が連対し10倍台までの堅い決着｡G1馬が揃えば波乱は期待薄｡ｼﾞｬﾊﾟﾝCで連対した4歳馬がいれば､軸にして10倍前後を狙いたい｡
■G1好走の4歳馬中心｡高齢馬は不振
4歳馬が[6-3-3-25]で9連対｡現在4連勝中と大活躍｡宝塚記念､天皇賞(秋)､ｼﾞｬﾊﾟﾝCで好走した4歳馬がいれば注目｡3歳馬は[4-2-2-27]で6連対｡6歳馬[0-1-0-18]､7歳以上[0-1-1-11]で高齢馬は不振｡
■3連単は中山G2実績馬で大穴狙える
過去10年で10番人気以下の人気薄が3着以内に4頭入っている｡4頭のうち3頭は中山芝2200M以上のG2で連対があった｡3連単はAJC杯､日経賞､ｵｰﾙｶﾏｰなどの中山G2で連対のある人気薄を絡めたい｡
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