東京新聞杯
データ分析

■1番人気が隔年で連対中。人気薄の連対目立つ
1番人気は[3-3-1-3]で6連対。99年以降は隔年で連対中。2番人気は[0-3-3-4]で3連対、3番人気は[2-0-1-7]で2連対。昨年は人気馬同士で堅く収まったが、6番人気以下の人気薄が計7連対と多く堅くない。

■1番人気と馬場次第で穴狙いが妙味
10倍台までが6回あるが、最近は272倍、46倍、150倍と波乱が多くなった。芝1600M以上で連対のない馬が1番人気になったとき、雨で馬場が渋ると荒れる傾向がある。これに当てはまれば穴狙いに徹したい。

■前走は3着以内。前走好走馬を重視
連対馬20頭のうち14頭が前走3着以内。前走5着以下から巻き返した馬は休み明け4頭、京都金杯2頭、有馬記念1頭。順調に使われている馬は前走3着以内が目安。ただし京都金杯は例外として扱いたい。

■芝千八以上で連対のある馬を重視
連対馬20頭のうち18頭に芝1800M以上で連対があった。東京芝1600Mはタフなコースで長い距離の適性が問われる。芝1800M以上の重賞オープンで実績のある馬を重視。実績なければ人気でも過信禁物。

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