阪急杯
データ分析

■1番人気は最近不振。極端な人気薄に注意
1番人気は5連対。最近5年で1連対と不振。昨年はキンシャサノキセキが4着に敗れた。2番人気は3連対、3番人気は5連対で毎年3番人気以内の1頭が必ず連対している。時々極端な人気薄が連対して波乱が起きる。

■最近は人気薄が目立ち波乱傾向強まる
00年に別定戦になってから堅い決着が増えたが、最近2年は人気薄が連対し68倍、211倍が出るなど荒れている。1番人気がG1馬でないと荒れる傾向。このパターンのときは積極的に中穴以上を狙いたい。

■前走着順不問。惨敗馬が巻き返す
前走連対馬は9頭。前走6着以下からの巻き返しが6頭と多い。最近はシルクロードS、香港スプリントで10着以下に惨敗した馬の巻き返しが目立つ。逆にシルクロードS連対馬は[0-0-0-4]と不振。

■3連単の穴はシルクロードS惨敗馬
05年は7-3-5番人気で3連単31万馬券、06年は11-3-1番人気で3連単21万馬券。人気薄で勝って波乱を演出したのはシルクロードSで惨敗した馬。3連単はシルクロードS惨敗馬を絡めて大穴を狙いたい。

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