中山牝馬S
データ分析

■ハンデ戦で波乱傾向。人気馬決着は稀
1番人気は[3-1-1-5]で4連対、2番人気は[0-2-1-7]で2連対。人気馬の信頼度は低い。6番人気以下の人気薄が計7連対。最近5年のうち4年で8番人気以下が連対している。ハンデ戦でかなり波乱傾向が強い。

■10年のうち5年が50倍以上と大荒れ
10倍以下は1回もなく、50倍以上が3回、万馬券が2回と荒れている。実力の接近したメンバーによる紛れの多い内回りコースでのハンデ戦。荒れて当たり前。人気薄を絡めて積極的に穴を狙いたい。

■重賞実績問われる。実績がない馬は不振
連対馬20頭のうち19頭が前走重賞に出走しており、18頭に重賞連対があった。前走オープン特別や条件戦を使った馬は通用していない。穴で重賞連対経験があり前走重賞で負けて斤量が軽くなった馬に注意。

■トップハンデはG1馬なら連対10割
トップハンデは[2-2-2-10]で4連対。G1馬は[2-2-0-0]で連対率100%なのに対し、G1勝ちのない馬は[0-0-2-10]で連対なく不振。トップハンデはG1馬なら狙える。G1馬でなければ人気でも危険。

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