フィリーズレビュー
データ分析

■1番人気が堅実も他の人気馬はひと息
1番人気は7連対と堅実だが、2番人気は2連対、3番人気は3連対のみ。6番人気以下が計6連対で人気馬と人気薄で決着することが多い。昨年は10番人気のアマノチェリーランが2着に入り穴をあけた。

■万馬券は98年のみ。最近は中穴決着
万馬券は単勝1.3倍の1番人気が崩れた98年のみ。それ以降は10倍台までの決着が6回と堅く収まることが多い。ただし最近3年は7、6、10番人気の人気薄が連対しており、波乱傾向が強まっている。

■穴でダートで圧勝経験のある馬に注意
連対馬20頭のうち4頭にダートで2着に3馬身差以上をつけて圧勝した経験があった。00年のシルクプリマドンナはダートの新馬戦で逃げて大差勝ち。ダートで圧勝した経験のある馬には要注意。

■3連単は500万条件勝ち馬で大穴狙い
06年は3-6-5番人気で894倍、昨年は1-10-5番人気で799倍と3連単は荒れている。阪神JF連対馬が直行して1番人気なら1着固定が妙味。穴で芝ダートを問わず500万条件の1400mを勝ってきた馬を絡めたい。

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