阪神大賞典
データ分析

■1番人気連対10割。人気馬同士で堅い
1番人気は[7-3-0-0]で全馬が連対。1番人気がこれだけ堅い重賞は他にない。2番人気は[2-5-1-2]で7連対。本命決着が多く人気薄の出番は少ない。ただし1、2番人気にG1連対がないときは波乱に注意。

■馬連3倍以下が8回。低配当が続出
01年の40倍、05年の37倍以外の8回が10倍以下の堅い決着。1倍台が3回、2倍台が3回と低配当が続出。G1馬が数頭出走して人気になるとガチガチの決着になる。堅く収まりそうなら点数を絞りたい。

■G1馬が少なければ積極的に穴狙い
中穴決着になった01年はG1馬が1頭のみ、05年はG1馬の出走がなかった。堅い決着が多いが、G1馬の出走が少ないと荒れることを肝に銘じておきたい。G1馬の出走が少ないときは穴狙いに徹したい。

■穴は菊花賞好走馬と京都芝重賞勝ち馬
01年に7番人気で連対したエリモブライアンは前年の菊花賞3着馬。05年に6番人気で連対したマイソールサウンドには京都記念勝ちがあった。穴で菊花賞好走馬と京都芝重賞勝ち馬に注意。3連単に絡めたい。

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