高松宮記念
データ分析
■人気馬が堅実。4番人気以内が中心
1番人気は[2-2-1-5]で4連対のみ。連対馬20頭のうち15頭は4番人気以内、最近5年では10頭のうち8頭は4番人気以内。人気馬が中心になる。出走頭数は多いが、10番人気以下は昨年のペールギュントのみ。
■前走芝千二を使った馬は連対が条件
前走重賞勝ち馬は[2-3-2-13]で連対率25%。人気でも過信禁物。最近8年で前走芝1200Mをステップに連対した10頭のうち8頭は前走連対していた。03年に9着から巻き返したビリーヴは海外遠征明けだった。
■阪急杯組が強い。3着以内に好走した馬
最近5年の連対馬10頭のうち7頭が前走阪急杯に出走しており、阪急杯で3着以内に好走した馬が毎年連対している。最近5年は前走阪急杯出走馬が勝っている。馬単、3連単の頭は阪急杯組から選びたい。
■リーディング上位の騎手に注目
昨年13番人気で連対した上村騎手を除き、過去10年で連対した騎手はリーディング上位の騎手。多頭数で行われるため、馬群を捌くなど騎手の技術が問われる。特に武豊、柴田善、福永騎手に注目。
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