天皇賞(春)
データ分析
■人気薄の連対目立つ。最近は波乱傾向強い
最近5年で1番人気の連対は06年のディープインパクトのみ。連対馬10頭のうち6頭が7番人気以下の人気薄。以前は人気馬同士で堅かったが、最近は波乱傾向が強い。人気の盲点になる長距離実績馬に注意。
■最近は万馬券連発。大穴狙いが妙味
最近5年のうち4年は万馬券とかなり荒れている。菊花賞も同様だが、最近の長距離G1は波乱傾向が強い。最近4年の連対馬8頭のうち4頭が10番人気以下の人気薄。軸を決めたら手広く流して大穴を狙いたい。
■前走4着以下に敗れた馬は長距離重賞実績必要
前走4着以下から巻き返した6頭のうち3頭は長距離G1勝ち馬、残る3頭のうち2頭には芝3000M以上の重賞で連対があった。前走4着以下は長距離重賞実績がなければ軽視。長距離G1馬は前走着順は問わない。
■穴は前走負けて人気が落ちた長距離重賞実績馬
6番人気以下で連対した7頭のうち4頭には芝3000M以上の重賞で連対があった。長距離重賞実績があるにも関わらず前走負けて人気を落とした馬に注目。特にダイヤモンドSで連対した経験のある馬に要注意。
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