NHKマイルC
データ分析

■人気馬同士の決着なし。最近は人気薄目立つ
1番人気は4連対、2番人気は3連対。過去10年人気馬同士の決着は一度もなく本命狙いは妙味がない。最近は人気薄の連対が目立ち、波乱傾向が強まっている。昨年は17番人気のピンクカメオが大穴をあけた。

■最近5年で万馬券2回。波乱傾向強まる
以前はそれほど荒れなかったが、最近5年は175倍、13倍、48倍、61倍、308倍と荒れている。人気馬同士の決着はなく堅く収まるのは稀。人気になった関西馬が不振に終わり、波乱になるケースが目立つ。

■ニュージーランドTの連対馬は信頼度低い
中山芝1600mに変更された00年以降のニュージーランドTの勝ち馬はNHKマイルCで[0-1-0-6]、2着馬は[0-1-1-5]と不振。8頭が10着以下に敗れている。中山と東京はコースが全く違う。連対馬の過信は禁物。

■外国産馬の活躍は昔話。03年以降連対なく不振
連対馬20頭のうち9頭が外国産馬。97年から01年までの連対馬は全て外国産馬だったが、02年の2着馬を最後に連対がなくなり、03年以降は[0-0-1-21]と不振。最近の傾向から外国産馬は人気でも過信禁物。

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