安田記念
データ分析
■人気馬かなり不振。波乱傾向強い
1番人気は[1-1-1-7]で2連対。最近8年連対なく不振。2、3番人気は各2連対。人気馬の信頼度は低い。人気馬同士での決着は2-3番人気で決着した昨年のみ。6番人気以下が計11連対と多くかなり波乱傾向。
■堅い決着は昔話。穴狙いに徹して妙味
10倍台までの堅い決着は98年と99年。00年以降8年のうち5年が万馬券決着。1番人気、人気になった京王杯SC勝ち馬が不振に終わり、かなり荒れている。人気馬の過信は禁物。穴狙いに徹したい。
■関東馬と関西馬互角。人気の関東馬は不振
関東馬[5-3-4-64]、関西馬[3-5-4-64]でともに8連対で連対率11%。00年以降、3番人気以内の関東馬は[1-0-1-12]で1連対と不振。昨年は2番人気のダイワメジャーが勝ったが、人気の関東馬は過信禁物。
■外国馬は香港馬。人気薄でも要注意
外国馬は[2-2-2-17]で4連対。最近は香港馬が05年3着、06年1着、3着と活躍している。06年は8番人気のジョイフルウイナーが3着に入り穴をあけた。香港馬はマイル実績が乏しくても激走があるので注意。
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