CBC賞
データ分析

■最近は半数が人気薄。波乱傾向強い
以前は堅い決着が多かったが、01年以降の連対馬14頭のうち7頭が7番人気以下の人気薄。G3のハンデ戦に変更された2年は4-2番人気、10-7番人気での決着。人気馬の信頼度は低く、かなり波乱傾向。

■堅い決着は昔話。最近は万馬券多い
10倍台までが4回あるが、最近5年は1番人気が不振で馬連は120倍、313倍、93倍、22倍、155倍で万馬券が3回と荒れている。昨年は10-7-8番人気で3連単は52万馬券。ハンデ戦で波乱度は高い。

■前走重賞は着順不問。重賞以外は連対が目安
連対馬20頭のうち18頭が芝1200mで3勝以上または連対率50%以上を満たしていた。残る2頭は昨年の連対馬で過去10年にはない重馬場だった。芝1200m実績のない馬は良馬場なら割り引きが必要。

■穴は芝千二重賞で実績のある先行馬
7番人気以下で連対した7頭のうち4頭は道中3番手以内を進んだ先行馬だった。この4頭のうち3頭には芝1200m重賞で3着以内があった。穴は前残り。芝1200重賞で実績のある先行馬の粘り込みに注意。

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