宝塚記念
データ分析

■1番人気は隔年で1着。相手に人気薄多い
1番人気は7連対。98年以降は隔年で1着。昨年はダービー馬ウオッカが8着に敗れた。2番人気は3連対、3番人気は2連対。人気馬の相手に人気薄が来て小波乱になることが多い。軸を決めたら手広く流したい。

■最近5年で万馬券2回。人気薄目立ち波乱傾向
10倍台までが7回あるが、最近5年のうち2年が万馬券決着。1番人気が崩れると人気薄が連対して荒れる。安田記念2着のスイープトウショウが11番人気で勝ったように人気の盲点になるG1実績馬に注意。

■前走は3着以内。4着以下はG1実績
阪神で行われた9年の連対馬18頭のうち17頭が前走3着以内。唯一の例外は05年に天皇賞(春)5着から巻き返したハーツクライだが、ダービー2着の実績があった。G1実績がなければ前走3着以内が条件。

■前2走で重賞好走がない馬は軽視
全ての連対馬が前2走のどちらかで重賞勝ち、G2連対、G13着以内のいずれかを満たす。00年に6着、9着に敗れていたグラスワンダーが6着に終わったように前2走とも不振ならG1馬でも軽視したい。

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