新潟記念
データ分析

■ハンデ戦でも上位人気馬が堅実
1番人気は6連対。ハンデ戦としては悪くないが、最近5年では1連対と不振。連対馬20頭のうち15頭が5番人気以内。10番人気以下の連対は昨年の2着馬のみ。上位人気馬が堅実なため大波乱はない。

■万馬券決着なし。20〜60倍台が多い
10倍以下は2回のみ。20〜60倍台の中穴決着が6回と多い。上位人気馬が堅実なため、ハンデ重賞としては珍しく万馬券はない。1番人気からの流し馬券、または3〜7番人気の組み合わせで中穴狙うのが妙味。

■55、56キロが活躍。軽量馬の激走に注意
55キロは[1-3-1-16]で連対率19%、56キロは[4-1-1-8]で連対率36%。55、56キロの活躍が目立つ。最近3年は52、51、52キロの軽量馬が連続して連対中。直線の長い外回りコースは軽量馬の激走が多い。

■新コースに替わり4、5歳馬が活躍
01年に新コースになってからの年齢別成績は3歳[0-0-0-3]、4歳[2-2-1-10]、5歳[3-4-2-17]、6歳[2-1-3-261]、7歳以上[0-0-1-28]。最近5年の連対馬10頭のうち9頭が4、5歳馬。高齢馬は不振。

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