ｵｰﾙｶﾏｰ
ﾃﾞｰﾀ分析
■人気馬が堅実｡4番人気以内が中心
1番人気は[4-0-1-5]で4連対､2番人気は[2-3-1-4]で5連対｡04年を除き1､2番人気のどちらかが連対しているが､1-2番人気の決着はない｡連対馬20頭のうち18頭が4番人気以内｡人気薄の出番は少ない｡
■10倍前後が9回｡ほとんど荒れない
10倍台までが9回とかなり堅い｡04年に人気になった3歳馬2頭が崩れて波乱になったが､それを除くと4番人気以内の決着でほとんど荒れない｡夏の重賞で好走した古馬が人気になると堅く収まる傾向｡
■休み明けは前走がG1だった馬のみ
夏の重賞で好走してゆったりとしたﾛｰﾃｰｼｮﾝで挑んできた馬が好成績｡中9週から半年は[2-2-2-28]で4連対のみ｡3着以内に入った6頭は全て前走がG1だった｡半年以上の休み明けは[0-0-0-5]｡
■中山芝2200M得意な蛯名騎手に注目
騎手別では蛯名騎手[2-0-1-3]､後藤騎手[2-0-0-5]が2勝､田中勝騎手[1-1-3-3]､柴田善騎手[1-1-1-6]､勝浦騎手[1-1-0-1]が2連対｡蛯名騎手はこのｺｰｽ得意｡騎乗したら注目したい｡
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