ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS
ﾃﾞｰﾀ分析
■上位人気馬が堅実｡5番人気以内に注目
1番人気は7連対で最近3年連対中｡秋に移動後8年の連対馬16頭のうち14頭が5番人気以内｡ﾀﾞｲﾀｸﾔﾏﾄなど時々極端な人気薄が連対して大波乱が起きるが､重賞実績のある5番人気以内が中心になる｡
■堅い決着が多いが時々大波乱が起きる
人気馬が堅実なため､10倍台までが5回と堅い決着が多いが､時々極端な人気薄が来て大波乱が起きるのが特徴｡5番人気以内の組み合わせを重視しつつ､穴で人気の盲点になったｽﾌﾟﾘﾝﾄ重賞実績馬に注意｡
■前走4着以下はG1連対経験が必要
連対全馬が前走重賞に出走しており､13頭が前走3着以内｡前走4着以下から巻き返した7頭のうち6頭はG1で連対した経験があった｡前走4着以下に敗れた馬は､G1実績がないと巻き返すのは難しい｡
■穴は2走前に重賞で連対している馬
7番人気以下で連対し穴をあけた3頭は前走重賞で7着に敗れていたが､2走前に重賞で連対していた｡前走負けた馬は人気の盲点になりやすい｡穴で2走前に重賞で連対し､前走7着前後に敗れた馬に注意｡
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