京都大賞典
ﾃﾞｰﾀ分析
■上位人気馬堅実も最近は人気薄目立つ
1番人気は8連対､2番人気は6連対｡毎年1､2番人気のどちらかが必ず連対している｡連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内｡以前は堅かったが､9､7番人気が2着に入り穴をあけたように最近はやや波乱傾向｡
■5､6歳の1番人気は連対率100%
1番人気は[5-3-0-2]で8連対｡4歳馬は[1-2-0-2]で連対を外した2頭は4歳馬｡2頭とも休み明けで太め残りだった｡5歳馬は[2-0-0-0]､6歳馬は[2-1-0-0]で連対率100%｡4歳馬の1番人気は過信禁物｡
■4､5歳馬が活躍｡7歳馬の激走に注意
3歳[1-0-2-2]､4歳[2-5-3-15]､5歳[5-1-3-22]､6歳[2-2-2-14]､7歳以上[0-2-0-13]｡春のG1で好走した4､5歳馬の活躍が目立つ｡3歳馬は出走したら要注目｡7歳馬は人気薄で穴をあけている｡
■穴で札幌記念に出走した馬に注意
05年に9､6番人気で2､3着､06年に7番人気で2着に入った馬はみな札幌記念に出走していた｡休み明けのG1実績馬が人気になるため､夏の重賞出走馬は人気の盲点になりやすい｡穴で札幌記念出走馬に注意｡
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