府中牝馬S
データ分析

■1番人気が堅実。18頭が5番人気以内
1番人気は7連対と堅実。2番人気は2連対のみ。3〜5着に負けることが多い。連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。人気馬同士の組み合わせで堅い決着が多い。10番人気以下の連対はなく大波乱はない。

■人気馬が堅実で荒れても中穴止まり
10倍台までが6回と堅く収まることが多い。96年に斤量規定が変更され、条件馬が55キロを背負うようになったことで条件馬の連対がなくなった。10倍前後を押さえながら30倍前後の中穴を狙うのが妙味。

■4歳馬が大活躍。6歳以上は連対なし
3歳[0-0-0-2]、4歳[7-6-8-41]、5歳[3-4-2-43]、6歳[0-0-0-20]、7歳以上[0-0-0-3]で連対は4、5歳馬のみ。4歳で連対した13頭は全て5番人気以内の人気馬。ワンツー4回を含め、9年で連対している。

■重賞勝ちのある4歳馬に注目
連対馬20頭のうち16頭に重賞勝ちがあり、そのうち12頭は4歳馬。重賞勝ちのある4歳馬に注目したい。重賞勝ちのない馬は牡馬混合のオープンまたは1600万条件を勝っていることが目安になる。

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