菊花賞
データ分析
■人気馬は信頼度低い。かなり波乱傾向
1番人気は2連対。勝ったのは単勝1.0倍のディープインパクトのみ。昨年はロックドゥカンブが3着に敗れた。最近7年の連対馬14頭のうち3番人気以内は2頭のみ。人気馬の信頼度はかなり低く波乱傾向が強い。
■堅い決着は昔話。最近は万馬券多い
10倍以下は2回のみ。最近は人気になった春のG1実績馬が不振に終わり、波乱が多くなった。天皇賞(春)もそうだが、最近の長距離G1は波乱傾向が強まっている。人気に惑わされずに長距離適性を見抜きたい。
■19頭が前走6着以内。前走大敗馬は軽視
連対馬20頭のうち19頭が前走6着以内。前走大敗した馬では厳しい。前走4着以下に敗れた6頭のうち4頭に芝2200m以上で連対があり、残る2頭には春のG1で3着以内があった。前走4着以下はこれが条件になる。
■翌年の天皇賞(春)を勝つステイヤーを狙え
01年はスローペース、02年はハイペースでどちらも人気薄が勝ったが、勝った馬は翌年の天皇賞(春)を制した。長距離G1は展開に恵まれただけでは勝てない。長距離適性を最重視。ステイヤーを見抜きたい。
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