天皇賞(秋)
データ分析

■最近は7番人気以下が連対し波乱傾向
1番人気は[4-2-0-4]で6連対。以前は不振だったが、最近8年で牝馬2頭を除き、牡馬は全て連対している。4番人気以内が計13連対と多いが、最近4年は13、14、7、7番人気が連対し、波乱傾向が強まっている。

■前走は5着以内。6着以下はG1実績
連対馬20頭のうち18頭が前走5着以内。前走6、7着から巻き返した2頭には古馬混合G1で連対があった。前走6〜9着は[1-1-1-31]、前走10着以下は[0-0-0-10]。前走5着以内に好走した馬を重視したい。

■4歳馬が大活躍。6歳以上は不振
3歳[1-1-1-9]、4歳[6-3-5-37]、5歳[2-5-3-47]、6歳[0-1-1-25]、7歳[1-0-0-10]、8歳以上[0-0-0-3]で4歳馬の活躍が目立つ。3歳で連対した2頭は藤沢和厩舎の管理馬。6歳以上は2連対と不振。

■穴は人気の盲点になったG1実績馬
春の天皇賞馬が高速決着に対応できずに消えるか、前走負けて人気を落としたG1実績馬が巻き返すのが波乱のパターン。底力のあるG1馬は適性があれば巻き返す。穴で人気の盲点になったG1馬に注意。

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