ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯ﾃﾞｰﾀ分析

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯
ﾃﾞｰﾀ分析

■上位人気馬堅実｡軸は1､2番人気
連対馬20頭のうち14頭が3番人気以内｡人気馬が堅実で毎年1､2番人気のどちらかが必ず連対している｡牝馬のﾄｯﾌﾟｸﾗｽが揃うため､それほど荒れない｡重賞実績のある人気馬が中心になる｡

■3､4歳馬が活躍｡高齢馬は不振
年齢別では3歳[4-3-0-49]､4歳[3-5-5-39]､5歳[3-2-4-30]､6歳[0-0-1-7]､7歳以上[0-0-0-1]で6歳以上は不振｡最近5年の連対馬10頭のうち8頭が3､4歳馬｡前走重賞で好走した3､4歳馬が狙い目｡

■秋華賞と府中牝馬Sは5着以内が条件
前走1着は6頭のみ｡前走重賞で負けた馬が巻き返すことが多い｡秋華賞と府中牝馬Sから連対した馬は全馬5着以内に好走していた｡6着以下は秋華賞[0-0-0-22]､府中牝馬S[0-0-1-22]と不振｡

■穴で外枠に入った追い込み馬に注意
7番人気以下で3着以内に入り穴をあけた4頭のうち3頭は4ｺｰﾅｰ10番手以降からの追い込みだった｡これら4頭の馬番は14～16番というのが共通点｡3連単には外枠に入った人気薄追い込み馬を絡めたい｡

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