東スポ杯2歳S
データ分析
■上位人気馬が堅実。5番人気以内が中心
連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。最近は人気馬同士で決着していたが、昨年は9番人気が勝ち中波乱になった。10番人気以下は3着が1回あるのみ。広い東京で紛れは少なく、実力のある人気馬が中心。
■馬連は20倍前後の中穴決着が多い
10番人気以下の連対がなく、荒れても中穴までに収まっている。万馬券決着はない。最近5年は28倍、28倍、18倍、12倍、55倍と中穴決着が多い。5番人気以内を中心に人気薄を絡めて中穴を狙いたい。
■前走連対が19頭。3着以下はOP実績
連対馬20頭のうち19頭が前走2着以内。残る1頭は05年に4着から巻き返したメイショウサムソンだが、オープン特別勝ちがあった。前走3着以下に敗れた馬はオープン以上で実績があることが目安になる。
■キャリア問われない新馬戦勝ち馬が7連対
連対馬の前走クラスは、新馬7頭、500万条件3頭、オープン特別6頭、重賞4頭で新馬戦が最も多い。素質があればキャリアは問われない。東京または京都の芝1600m以上の新馬戦を勝ってきた馬に注目。
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