中日新聞杯
データ分析

■人気馬が堅実。5番人気以内が中心
連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。人気馬が堅実で波乱は少ない。多頭数で行われるが、10番人気以下の連対はない。06年にハンデ戦に変更されてからは3-2番人気、1-8番人気で決着。人気馬を重視。

■万馬券決着なし。荒れても中穴止まり
10倍以下は1回のみだが、10倍台が6回、20倍台が1回と8回が20倍台までに収まっている。5番人気以内で決着することが多いため、荒れても中穴止まり。上位人気馬を中心に10〜20倍前後を狙いたい。

■前走重賞は着順不問。重賞以外は3着以内
前走1着は3連対のみ。前走重賞で負けた馬の巻き返しが目立つ。前走条件戦だった馬は6連対。コース適性と勢いがあれば通用する。前走は重賞なら着順不問、重賞以外は3着以内が目安になる。

■前2走とも6着以下は重賞実績が必要
連対馬20頭のうち15頭が前2走のどちらかで5着以内を確保。前2走とも6着以下に敗れていた5頭にはG2連対またはG3勝ちがあった。前2走とも6着以下に敗れた馬は重賞実績がないと巻き返せない。

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