阪神カップ
データ分析

■過去2年は人気薄が激走して大荒れ
連対馬4頭のうち3頭が6番人気以下。昨年は1番人気のスズカフェニックスが勝ったが、2着に10番人気のジョリーダンスが突っ込み波乱になった。レベルの高いメンバーは揃うが、過去2年は荒れている。

■阪神または中山の重賞実績馬を重視
06年の勝ち馬には中山芝1600m重賞1着、2着馬には阪神芝1600m重賞2着、昨年の勝ち馬には阪神芝1400m重賞3着、2着馬には阪神芝1400m重賞1着があった。阪神または中山重賞で実績にある馬を重視。

■斤量アドバンテージある3歳馬に注目
06年は3歳馬が1着と3着に入った。3歳馬は年が明ければ古馬と同斤になるが、このレースでは古馬より1キロ軽い斤量で出走できる。昨年は4、6着に終わったが、マイル重賞実績のある3歳馬に注目したい。

■穴で人気薄関東馬の激走に注意
東西別では関東馬[0-2-1-11]で連対率14%、関西馬[2-0-1-17]で連対率10%。勝った2頭は関西馬だが、穴をあけるのは関東馬。3着以内に入った関東馬の人気は6、4、10番人気。穴で人気薄関東馬に注意。

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