有馬記念
データ分析
■人気馬が堅実だが、馬場が渋ると荒れる
連対馬20頭のうち16頭が5番人気以内。良馬場で行われた8年では、1〜3番人気が最低1頭連対して人気馬同士で堅く収まる傾向。馬場が渋った02年は13番人気、昨年は9番人気が連対して波乱になった。
■1番人気が連対して10倍前後が多い
人気馬が堅実で6回が10倍台までに収まっている。最近は良馬場なら1番人気が連対し10倍台までの堅い決着。G1馬が揃えば波乱は期待薄。ジャパンCで連対した4歳馬がいれば、軸にして10倍前後が狙い目。
■4歳馬が5連勝中。高齢馬は不振
3歳[3-3-2-28]、4歳[7-3-2-23]、5歳[0-2-4-34]、6歳[0-1-1-19]、7歳以上[0-1-1-11]で3、4歳馬の活躍が目立つ。4歳馬は現在5連勝中。同年のG1で連対した4歳馬に要注目。6歳以上の高齢馬は不振傾向。
■穴は中山のG2で連対のある人気薄
過去10年で3着以内に10番人気以下の人気薄が4頭入っている。4頭のうち3頭には中山芝2200m以上のG2で連対があった。3連単はAJC杯、日経賞、オールカマーなど、中山G2で連対のある人気薄を絡めたい。
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