京成杯
データ分析

■人気馬が堅実。5番人気以内が中心
1番人気は6連対。最近は1、1、2、1着と4年連続連対中。逆に2番人気は7、8、12、4着と不振。連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内と上位人気馬が堅実。ただし昨年は12番人気が2着に入り波乱になった。

■人気馬同士で堅い。荒れても中穴止まり
10倍台までが8回と堅い。00年に2-9番人気で54倍、昨年は1-12番人気で83倍が出たが、万馬券決着はない。1番人気が連対すると10倍前後、連対を外すと2〜4番人気で決着し20倍前後になるのがパターン。

■4番人気以内の関西馬に注目
関東馬[4-5-6-73]で連対率10%に対し、関西馬[7-4-4-24]で連対率28%。厳寒期に遠征してくる関西馬は勝負モード。4番人気以内なら[7-4-2-6]で連対率58%。5番人気以下は[0-0-2-18]で3着止まり。

■穴は初勝利直後の馬。素質あれば通用する
連対馬20頭のうち12頭が1勝馬。そのうち5頭は新馬戦、または未勝利戦を勝った直後だった。素質があれば初勝利直後の馬でも通用する。穴で人気の盲点になりやすい初勝利直後の馬に注目したい。

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