日経新春杯
データ分析

■最近は1番人気不振ハンデ戦で荒れる
1番人気3連対のみ。最近4年はG2勝ちのある実績馬が9、3、6、4着に終わっている。2番人気は5連対で最近4年で3連対と堅実だが、過去10年で3番人気以内の人気馬同士の決着は2回のみ。G2でもハンデ戦で波乱含み。

■2桁人気は連対なし。5〜8番人気が妙味
10番人気以下の人気薄は[0-0-1-35]で3着が1回あるのみ。ハンデ戦で人気馬の信頼度は低いが、10番人気以下の極端な人気薄の出番はほとんどない。5〜8番人気が6連対。このあたりを上手く絡めたい。

■10倍以下は1回のみ。中穴狙いが妙味
ハンデ戦らしく10倍以下は1回のみ。10番人気以下の連対がないため万馬券決着はないが、20〜60倍の中穴決着が多く波乱傾向。人気馬同士で堅く収まることは稀。人気薄を絡めて中穴を狙いたい。

■54、55キロが活躍。軽量馬は3着多い
52キロ以下の軽量馬は[0-0-5-23]で98年に50キロが連対して以降連対なく不振。ただし3着には軽量馬の突っ込みが目立つ。01年以降の連対馬は全て54キロ以上。54キロと55キロの活躍が目立つ。

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