阪急杯
データ分析

■軸は1〜3番人気。極端な人気薄に注意
1番人気は5連対。最近5年で連対したのは昨年のスズカフェニックスのみ。2番人気は3連対、3番人気は6連対で毎年3番人気以内の1頭が必ず連対している。時々極端な人気薄が連対して大波乱になるのが特徴。

■G1馬でない1番人気が崩れると荒れる
00年に別定戦になってから堅い決着が増えたが、183倍、68倍、211倍など荒れることも多い。G1馬でない馬が1番人気に支持されて崩れると荒れる傾向。このパターンのときは積極的に中穴以上を狙いたい。

■7歳以上の高齢馬の激走に要注意
年齢別では4歳[1-3-43-35]、5歳[4-3-4-26]、6歳[3-1-2-41]、7歳[2-2-0-13]、8歳以上[1-0-0-7]で5歳馬が活躍。06年は7歳馬、07年が8歳馬が勝ったように距離変更後は高齢馬の活躍が目立つ。

■3連単の穴はシルクロードS惨敗馬
05年は7-3-5番人気で3連単31万馬券、06年は11-3-1番人気で3連単21万馬券。人気薄で勝って波乱を演出したのはシルクロードSで惨敗した馬。3連単はシルクロードS惨敗馬を絡めて大穴を狙いたい。

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