弥生賞
データ分析

■4番人気以内が中心。8番人気以下は不振
1番人気は[5-2-0-3]で7連対、2番人気は[4-2-3-1]で6連対。連対馬20頭のうち18頭が4番人気以内、残る2頭は6番人気。7番人気は[0-0-3-7]で3着止まり、8番人気以下は[0-0-0-51]で出番がない。

■関西馬が大活躍。人気の関東馬は危険
4番人気以内で連対した18頭のうち14頭が関西馬。関東馬は[2-1-2-8]で連対率23%に対し、関西馬は[7-7-3-9]で連対率54%。特に1番人気は関西馬[5-1-0-1]に対し、関東馬[0-0-0-2]で連対なく不振。

■人気馬同士で堅い。荒れても中穴まで
10倍台までが7回とかなり堅い。最高配当は06年の36倍。1番人気が連対した7回のうち3回は馬連4倍以下の堅い決着。1番人気が連対を外したときは、必ず2番人気が連対している。穴党の出番は少ない。

■1勝馬の連対は稀。2勝以上馬を重視
連対馬20頭のうち19頭が2勝以上。1勝馬は96年のダンスインザダーク以来連対がなかったが、07年にココナッツパンチが新馬勝ち直後に2着に入った。弥生賞で1勝馬の連対は稀。2勝以上馬を重視したい。

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