阪神大賞典
データ分析

■1番人気複勝率10割。人気馬同士で堅い
1番人気は[6-3-1.0]で9連対。1番人気がこれだけ堅い重賞は他にない。2番人気は[2-4-1-3]で6連対。本命決着が多く、人気薄の出番は少ない。ただし1、2番人気にG1連対経験がないときは波乱に注意。

■1-2番人気決着で低配当が続出
01年40倍、05年37倍、昨年45倍を除く7年が10倍以下の堅い決着。1倍台が2回、2倍台が3回と低配当が続出。距離実績のあるG1馬が数頭出走するとガチガチの決着になる。堅そうなら点数を絞りたい。

■前走5着以下は長距離G1実績必要
連対馬20頭のうち17頭が前走4着以内。前走5着以下に敗れた3頭は、前走重賞で13、11、16着に惨敗していたが、天皇賞(春)または菊花賞で3着以内があった。長距離G1で実績のある馬なら巻き返し可能。

■穴は菊花賞好走馬と京都芝重賞勝ち馬
01年に7番人気で連対したエリモブライアンは前年の菊花賞3着馬。05年に6番人気で連対したマイソールサウンドには京都記念勝ちがあった。穴で菊花賞好走馬と京都芝重賞勝ち馬に注意。3連単に絡めたい。

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