高松宮記念
データ分析

■上位人気馬が堅実。4番人気以内が中心
1番人気は[2-2-2-4]で4連対。連対馬20頭のうち15頭は4番人気以内、最近5年では10頭のうち7頭がは4番人気以内。人気馬が中心になる。出走頭数は多いが、10番人気以下の連対は07年のペールギュントのみ。

■30倍前後の中穴多い。馬場渋ると荒れる
10倍以下は2回のみ。4番人気以内の人気馬が堅実だが、それほど堅くなく30倍前後の中穴決着が多い。07年は13番人気が連対し馬連402倍と荒れたが重馬場だった。良馬場なら上位人気馬の組み合わせを重視。

■前走芝千二は連対、またはG1連対が条件
前走重賞勝ち馬は[3-3-2-14]で連対率27%。人気でも過信禁物。過去10年で前走芝1200mをステップに連対した12頭のうち9頭は前走連対、残る3頭のうち2頭はG1連対があった。前走芝1200mはこれが条件。

■マイル重賞実績のある馬の激走に注意
最近8年の連対馬16頭のうち11頭が重賞2勝以上、9頭に芝1200m重賞勝ちがあった。レベルが高く、重賞実績のない馬では通用しない。ハイペースの激戦になるとマイル重賞実績のある馬が激走する傾向がある。

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