阪神牝馬S
ﾃﾞｰﾀ分析
■距離変更後は5番人気以内で決着
12月に行われていたときは人気薄の連対が目立ち波乱が多かったが､06年に4月に移動して距離1400mに変更されてからは､全て5番人気以内で決着｡最近は上位人気馬が堅実で人気薄の出番は少ない｡
■4歳馬が大活躍｡重賞実績馬重視
時期変更で3歳馬の出走はない｡4歳[8-3-3-39]､5歳[1-3-3-34]､6歳[1-1-0-8]､7歳以上[0-0-1-4]で4歳馬が活躍｡重賞好走経験のある4歳馬に注目｡高齢馬は不振だったが､07年は6歳馬のﾜﾝﾂｰ決着｡
■3連単の穴は前走牡馬混合OP善戦馬
距離変更後に8､9番人気で3着に入った2頭はともに前走牡馬混合のｵｰﾌﾟﾝ以上で4着以内に善戦していた｡3連単の3着にはこのﾀｲﾌﾟの人気薄を絡めたい｡2頭とも阪神牝馬Sで7枠だったのがｵｶﾙﾄﾃﾞｰﾀ｡
■穴は阪神芝千四勝ちのある上がり馬
前2年の勝ち馬ｼﾞｮﾘｰﾀﾞﾝｽ､ｴｲｼﾞｱﾝｳｲﾝｽﾞは前走1600万条件の勝ち馬｡芝1400mの成績は[1-0-0-0]､[1-1-0-0]で2頭とも阪神芝1400mで勝ち星があった｡穴でこのﾀｲﾌﾟの馬がいれば要注目｡
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