天皇賞(春)
データ分析

■最近は1番人気不振。人気薄の連対目立つ
最近6年で1番人気の連対は06年のディープインパクトのみ。99年から02年までは人気馬同士の決着で堅かったが、最近は人気薄の連対が多くかなり荒れている。人気の盲点になった長距離実績馬に注意。

■最近は極端な人気薄が激走し万馬券連発
最近6年のうち4年は万馬券とかなり荒れている。菊花賞もそうだが、最近の長距離G1は波乱傾向が強い。最近6年の連対馬10頭のうち4頭が10番人気以下の人気薄。軸を決めたら人気薄まで手広く流したい。

■最近は前走好走馬。前走レースに注目
最近5年の連対馬10頭のうち8頭が前走3着以内。前走好走馬を重視したい。阪神大賞典、大阪杯、日経賞、大阪-ハンブルクC、ダイオライト記念以外のステップできた馬は[0-0-1-27]で3着が1回あるのみ。

■人気の盲点になった長距離重賞実績馬
6番人気以下で連対した6頭のうち3頭には芝3000m以上の重賞で連対があった。前走負けて人気を落とした長距離重賞実績馬に注目したい。特に人気の盲点になりやすいダイヤモンドSで連対した馬に要注意。

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