NHKマイルC
データ分析
■本命狙い妙味なし。人気薄多く波乱傾向
1番人気は4連対、2番人気は3連対。過去10年で1、2番人気の決着はなく、本命狙いは妙味がない。最近は人気薄の連対が目立ち、波乱傾向が強まっている。一昨年は17番人気のピンクカメオが勝ち大穴をあけた。
■最近は極端な人気薄。軸から手広く流す
最近6年は175倍、13倍、48倍、61倍、308倍、19倍と荒れている。人気馬同士の決着はほとんどなく堅く収まるのは稀。人気馬と人気薄で決着することが多いため、軸を決めたら人気薄まで手広く流したい。
■マイル戦で勝ち星。なければ重賞実績必要
連対馬20頭のうち11頭に芝またはダート1600mで勝ち星があり、残る9頭には芝1600m以上の重賞で連対があった。マイル実績のない馬は重賞実績が必要。この条件を満たさない人気馬がよく消えるので注意。
■ニュージーランドT連対馬はかなり不振
中山芝1600mに変更された00年以降のニュージーランドTの勝ち馬はNHKマイルCで[0-1-0-7]、2着馬は[0-1-1-6]と不振。計9頭が10着以下に敗れている。中山と東京はコースが全く違う。連対馬は過信禁物。
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