京王杯SC
データ分析

■1番人気9年連対なし。人気馬不振で波乱傾向
1番人気は1連対のみ。99年のグラスワンダーの連対を最後に9年間連対がない。2番人気は4連対、3番人気は1連対。人気馬の信頼度は低い。5、6番人気が計10連対。別定G2でメンバーは揃うが堅くない。

■最近5年は全て中穴。本命狙いは妙味なし
10倍以下はなく、中穴決着が多い。最近5年は85倍、36倍、64倍、20倍、80倍、62倍で中穴決着が続いている。3番人気以内での決着はなく、本命狙いは妙味がない。G2でレベルは高いが、中穴以上を狙いたい。

■前走着順は不問。東京千四適性を重視
連対馬20頭のうち13頭が前走4着以内。以前は前走好走馬の活躍が目立ったが、最近3年の連対馬の前走着順は1、11、7、6、5、4着で5着以下から4頭が巻き返している。前走着順より東京芝1400m適性を重視。

■関東馬の活躍目立つ。最近は人気薄で激走
東西別では関東馬[7-6-6-79]、関西馬[3-4-3-51]、外国馬[0-0-1-3]で関東馬が優勢。最近は人気薄関東馬が激走し穴をあけている。関西馬は連対馬7頭のうち5頭が5番人気以内。関西馬は人気馬に注目。

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