ヴィクトリアM
データ分析
■堅いか波乱の両極端。人気馬の過信禁物
06年は2-3-4番人気、07年は12-9-8番人気、昨年は5-1-4番人気で決着。5番人気以内で堅いか、人気薄同士で大荒れという両極端の結果が出ている。1、2、3番人気は各1連対のみ。信頼度は高くない。
■休み明け、高齢馬が人気なら大穴狙える
馬連は06年10倍、07年307倍、昨年16倍。荒れた07年は1番人気が休み明け、2番人気が6歳の高齢馬だった。過去3年で3着以内に入った9頭は全て順調に使われた4、5歳馬。人気馬から波乱を読み取りたい。
■4、5歳馬が活躍。6歳以上の高齢馬不振
年齢別では、4歳[2-3-1-22]、5歳[1-0-2-10]、6歳[0-0-0-9]、7歳以上[0-0-0-4]で連対は4、5歳馬のみ。6歳以上の高齢馬は3着以内がなく不振。東京芝重賞で実績のある4歳馬が中心になる。
■前走2着馬が活躍。重賞勝ち馬は不振
前走1着[1-0-0-12]、前走2着[2-1-1-3]、前走3着[0-0-1-4]で前走2着が複勝率57%と高い。前走重賞で2着に負けた馬に注目。前走1着は13頭のうち10頭が前走重賞勝ち馬だが、連対は昨年の勝ち馬のみ。
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