安田記念
データ分析

■人気馬かなり不振。人気薄が半数占める
1番人気は[0-1-1-8]で1連対のみ。最近9年連対なく不振。2番人気は3連対、3番人気は2連対。人気馬の信頼度は低い。3番人気以内での決着は07年のみ。6番人気以下が計10連対と多く、波乱傾向が強い。

■1番人気になった馬で波乱度を読み取る
牝馬、外国馬、古馬混合G1で連対のない馬が1番人気になると荒れる。これらの馬が1番人気になるのは波乱の前兆。1番人気から波乱度を読み取りたい。2歳、3歳限定G1の実績はほとんどアテにならない。

■関西馬が若干優勢。人気の関東馬は不振
関東馬[4-3-3-68]で7連対、関西馬[4-5-5-60]で9連対。関西馬が若干優勢。00年以降、3番人気以内の関東馬は[1-0-1-12]で1連対と不振。07年は2番人気のダイワメジャーが勝ったが、人気の関東馬は危険。

■最近は香港馬が活躍。人気薄でも要注意
外国馬は[2-2-2-15]で4連対。3着以内に入った6頭のうち5頭が香港馬で、05年3着、06年1着、3着、08年2着と最近は香港馬の活躍が目立つ。香港馬はマイル実績が乏しくても激走するので注意したい。

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