マーメイドS
データ分析
■ハンデ戦に替わり波乱傾向強まる
1番人気は[2-2-0-6]で4連対、2番人気は[2-4-0-4]で6連対。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。人気馬が堅実だが、ハンデ戦に変更された06年以降は9、12、10番人気が連対し、波乱傾向が強まっている。
■最近は中穴以上。軽量馬が波乱を演出
10倍台までが8回とかなり堅い。05年までは5番人気以内の決着でほとんど荒れなかったが、ハンデ戦に替わった06年以降は52倍、19倍、740倍と荒れるようになった。ハンデ戦らしく軽量馬が穴をあけている。
■ハンデ戦でレベル低下。前走条件戦でもOK
別定時代は前走条件戦からの連対は少なかったが、ハンデ戦になった最近3年の連対馬6頭のうち3頭が前走条件戦だった。ハンデ戦になり一線級の出走が減っている。前走条件戦の軽量馬に要注意。
■関西馬が大活躍。関東馬は連対なし
東西別では関東馬[0-0-2-17]、関西馬[10-10-8-70]で連対は全て関西馬。関東馬は不振が続いており、97年以降連対がない。5番人気以内では[0-0-0-3]。関東馬は人気になっても過信禁物。
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