宝塚記念
データ分析

■1番人気は隔年連対。相手に人気薄多い

1番人気は7連対。02年以降は隔年で連対中。昨年はメイショウサムソンが2着を確保。2番人気は3連対、3番人気は2連対。人気馬の相手に人気薄が来て小波乱になることが多い。軸を決めたら手広く流したい。

■人気馬と人気薄で10倍台の決着が多い

10倍台までが8回、万馬券が2回で堅いか波乱の両極端。1番人気が崩れると人気薄が連対して荒れる。安田記念2着のスイープトウショウが11番人気で勝ったように人気の盲点になったG1実績馬に注意。

■全連対馬が前2走のいずれかで重賞好走

全連対馬が前2走のどちらかで重賞勝ち、G2連対、G13着以内のいずれかを満たす。00年に6着、9着に敗れていたグラスワンダーが1番人気で6着に終わったようにこの条件を満たさない馬はG1馬でも軽視。

■穴は前走好走が評価されなかった馬

6番人気以下で連対した6頭のうち5頭は4、5歳の関西馬で前走天皇賞(春)、安田記念、金鯱賞のいずれかで3着以内に好走していた。前走の好走が評価されず人気にならかった馬がいれば穴で注目したい。

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